ちょくルート Magazine

  • 2018/05/09
  • ちょくマガ編集部

第1回 ちょくルート採用を実践してみよう「そもそもちょくルートって何?」

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scene:04 「求人媒体に出し続ける意味」

片岡先輩の言う「ちょくルート」についての理解は深まってきたけれど、かといって「じゃあ求人媒体はもうやめよう」とは言えない山田くん。他の企業も皆揃って求人媒体に出稿しているわけで……。山田くんのテンションは下がり始めます。

山田くん
……先輩のお話はよくわかりました。求職者がパソコンよりスマホを使うこと、求人媒体ではなくGoogleなどの検索サイトで探す人が増えていること、それも事実なんでしょう。でもやっぱり、「自社サイトで採用成功を!」とはなかなかならないですよ。

片岡先輩
どうしてだい?

山田くん
だって、ウチの会社って、大した特徴ありませんもん。会社規模もそこまで大きくないし、誰もが知ってる商品を作ってるわけでもない。さっき先輩が言ってた「検索サイトからの流入に強い状態」を作ったとしても、それで採用成功するとは思えないんです。仮にうちのサイト……とか言うんでしたっけ、それをたくさんの人に見てもらえたとして、応募してもらえるかなあ。

片岡先輩
なるほど、気持ちはわかるよ。でもそれ、求人媒体でも全く同じことが言えないか?

山田くん
え?

片岡先輩
求人媒体に一体何万社の会社が広告を載せてると思ってるんだ? お前の会社は既にそこで戦いを挑んでいて、そして、勝ててないんだろう? そしてお前自身、その原因をわかってる。特徴がなくて、知名度もなくて、会社規模も小さい、そんな会社に誰も応募するはずがない、そう思いつつも、ずっと掲載し続けてるわけじゃないか。決して安くない掲載費を払って。

山田くん
それは……

片岡先輩
何度も言っているように、それでうまくいってる場合は何の問題もない。ただ、うまくいっていないのに、つまり、採用ができていないのに、求人媒体に出し続けるのはリスクじゃないのかと言いたいんだよ。

山田くん
まあ……それはそうなんですけど。でも、逆に言えば、先輩の言う「ちょくルート」だって同じってことじゃないですか。採用競合はたくさんあるし、検索力を高めて仮に見てもらえたとしても、メリットが伝えられなければ応募されないわけだし。

片岡先輩
その通り。だから当然、「どういうメッセージを伝えるか」については一生懸命考えなければならない。……ちなみに今、山田の会社を担当している営業さんは、どんな提案をしてくれている?

山田くん
営業って、求人媒体の営業ってことですよね。うーん、そうだな、効果があまりよくないから、もっと大きな広告枠にしましょうって言われたかな。あと、検索順位を上げるオプションがあるからそれをつけてみましょうとか。

片岡先輩
なるほどね。でもそれはどちらも、「内容に関する提案」ではないよな。広告枠を上げるのも検索順位を上げるオプションも、さっきまで話していた「検索に強い状態を作る」ためのものだ。

山田くん
確かにそうですね。原稿のキャッチコピーや文章は、あまり変えてないです。……でも先輩、話が堂々巡りですよ。「じゃあどういう内容にすればいいのか」というところが、全然わかりません。

片岡先輩
そうだな。それこそがはじめの方に話した「自社採用サイトの構築」というところにつながってくる。どういう内容のメディアを作っていくのか、そこについて次は説明しよう……と言いたいところだが、そろそろ時間なんだ。続きはまた次回、ゆっくり教えてやるから。

山田くん
ああ本当だ、もうこんな時間だ。じゃあ近々、よろしくおねがいしますよ、僕、本当に困ってるんですから。


第2回 ちょくルート採用を実践してみよう「どんな求人広告を出すべきなのか」

第3回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを運営するためのチーム構成」(前編)

第4回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを運営するためのチーム構成」(後編)

第5回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを作ろう




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