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  • 2018/06/06
  • ちょくマガ編集部

第2回 ちょくルート採用を実践してみよう「どんな求人広告を出すべきなのか」

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<ちょくマガ編集部より>
このコンテンツは、本来ならば専任スタッフのサポートのもと進める「ちょくルート採用」を、ここをご覧になっている企業様ご自身で実践してもらおう!という目的で書かれたものです。「ちょくルートとは何なのか」ということから、ちょくルートを実践するための準備、チーム構成および必要なスキル・知識、集客のためのIndeed活用などを、人事担当の山田くんとその先輩の片岡さんの対話形式でフランクにご説明いたします。
新たな採用手法を探している経営者様、既存の求人媒体でなかなか効果が上がらず困っている人事担当者様、ダイレクトリクルーティングに興味のある方まで、幅広い皆さんに役立つ記事になっています。ぜひお楽しみください!

第1回 ちょくルート採用を実践してみよう「そもそもちょくルートって何?」

本記事:第2回 ちょくルート採用を実践してみよう「どんな求人広告を出すべきなのか」

第3回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを運営するためのチーム構成」(前編)

第4回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを運営するためのチーム構成」(後編)

第5回 ちょくルート採用を実践してみよう「自社採用サイトを作ろう


<登場人物>
①山田くん
某製造メーカー勤務の社会人4年目。前任の退職を機に人事担当になったが、応募も採用もうまく行かず困っている。

②片岡先輩
あたらしい採用手法「ちょくルート」を扱うベテラン営業マン。山田くんの大学の先輩。

scene:005 「固定文言化している求人広告」

先日、片岡先輩から「ちょくルート」についての説明を受けた山田くん。その話を思い出しつつ求人媒体を見てみると、「あれ? こんな感じだったっけ……」と、並んだ何十本もの求人広告に違和感を覚えました。「早く先輩の話の続きが聞きたい!」そう思った山田くんは、片岡先輩とランチする約束を取り付けます。
数日後――おいしいトンカツを食べながら、山田くんはさっそく切り出しました。

山田くん このあいだの先輩の話を聞いて、求人原稿をあらためて見てみたんですよ。

片岡先輩 そうなんだ。どう感じた?

山田くん いや〜、自分がいかに「会社目線」で求人を出していたか、と気づきましたね。

片岡先輩 というと?

山田くん ユーザー、つまり求職者の目線をぜんぜん持ててなかったんですよ。

片岡先輩 なるほどね。でも、それはすごくいい気付きだと思うよ。

山田くん それで、「自分が転職先を探しているとしたら」っていう気持ちで使ってみたんですけど、いや、驚きました。細かく検索条件を設定したつもりでも、ものすごくたくさんの広告が表示されるんですよ。あの中から「自分にピッタリの会社」を選ぶのは大変でしょうね。

片岡先輩 そうだね。さらに言えば、どれだけ詳しく求人広告を見比べても、その会社のことはよくわからなかったりする。

山田くん ん? どういうことですか。

片岡先輩 いい意味でも悪い意味でも、「求人広告的」な表現が既にできあがっているということさ。どこも自分たちの会社をよく見せたいから、あんまり悪いことは書かないだろ? 結果、「教育体制万全」とか「キャリア制度充実」とか「和気あいあいとした職場」といった、どこかで見たような言葉が並ぶことになる。

山田くん ああ! ウチの会社の求人にもそういうの書いてます。でも確かに、他の会社の求人でもよく見ますね……。

片岡先輩 もちろん、それらがメリットであることは確かだよ。教育体制が整っているのも、中長期的なキャリアプランが整っているのも、社員同士の仲がいいことも、求職者へアピールすべきポイントだ。問題は、それらがあまりに固定文言化してしまっていて、「具体的な情報」がほとんど伝えられていないことなんだ。

山田くん ……ちょっとむずかしい話になってきましたね。

片岡先輩 要はさ、求職者は「見飽きてしまった」んだよ。いや、もはやそれらを信用すらしていない。「未経験でもOK!」と書かれても、あまりにそう書く会社が多いものだから、「本当に?」と疑ってしまう。

山田くん うーん、確かにそうかも……

片岡先輩 そういう意味でも、もっと会社ごとのカラーを押し出した求人をするべきなんだよ。業界では「差別化ポイント」と言ったりするんだけど、その会社にしかない魅力を打ち出していく。そしてそれをやるとすると、媒体よりも自社採用サイトの方がずっと向いてるんだよ。

山田くん ああ、なるほど。前回はピンと来なかった部分もありましたけど、あらためて求人媒体を見てみて、「この定型フォーマットの中で個性を出すのは難しいだろうな」と感じてたんですよね。でも、だからと言って、「どんな自社採用サイトを作ればいいのか」は全然わかんないんですけど……

片岡先輩 よし、じゃあ今日はそのあたりを説明していこう。

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