ちょくルート Magazine

  • 2018/07/24
  • ちょくマガ編集部

意外な盲点!中小企業にとって『ハローワーク』は必須の採用ツール

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ハローワークへの求人掲載は行っていますか?
掲載していても、月に数件応募があるかないか、という企業は多いのではないでしょうか。
1日17万人が利用するハローワークは、無料で活用できる採用経路の一つですが、まだ多くの企業で有効活用されていません。ハローワークのメリットやデメリット、またどのような人材募集のときにハローワークを活用すると有効なのか、おさらいしていきましょう。

企業がハローワークを活用するメリットとは

ハローワークで採用活動を行う場合、ランニングコスト0円にも関わらず、他の求人原稿より圧倒的に差別化しやすいことが最大のメリットでしょう。
ハローワークへの求人掲載は半永久的にでき、尚且つコストがかかりません。
特に中小企業では、常に人材の募集を行っていることが多く、常に有料求人広告をかけ続ける予算がないため、採用経路を無料で開けることができるのは貴重です。

さらに、ハローワークに掲載されているほとんどの求人情報は必要最低限の情報しか記載されておらず、ほとんどの求人で求職者が応募したくなるような情報発信がされていないのが現状です。ハローワークに掲載される求人を見たことがある方は、「空欄が多いな」と感じたことがあるはずです。
そのため、限られたフォーマットの中で求職者目線の原稿をハローワークに掲載できれば、他社との求人の差別化が簡単にできてしまうのが、今の現状なのです。

企業がハローワークを利用するデメリットとは

ハローワークでは採用が困難な職種があるため、初めからハローワークのみの採用ルート1本で、採用計画を立てることは避けたほうがいいでしょう。
例えば、デザイン、データ分析などの専門性が問われる職種、またコンサルタントなど個人のセンスが必要とされる仕事は、ハローワークでの採用では難航します。
このような職種の人たちは転職時にハローワークを活用する可能性が低いと考え、ハローワーク以外の採用経路との併用をおすすめします。

どんな求職者がハローワークを利用するのか

ハローワークに訪れ仕事を探す求職者は、離職をして転職活動中の人、休職中の人、これまでアルバイト形態であったが正社員で転職を希望している人など様々です。
意外かもしれませんが、ハローワークで仕事を探す人のうち、3割は在職者です。忙しい求職者は、ハローワークに設置されている端末で一から仕事を探すのではなく、スマホで応募したい求人をあらかじめ探しているようです。
ハローワークの紹介状が必要な企業は、求人番号を控えておけば、ハローワークの端末でわざわざ求人を探さなくても紹介状をスムーズに発行してもらえるので、求職活動がスムーズになります。

また、ハローワークは公的な機関が出している求人ということで、「ブラック企業が少ないのでは」「親が子どもの就職活動のために推薦する」というような認識もあるようです。
無料で自己分析や職業訓練などの就職のアドバイスがもらえたり、紹介先にアポイントを積極的にとってもらえたりするので、とにかくすぐに就職したいという人も利用しています。

特に中小企業はハローワークを積極活用しよう

求職者が転居をともなわない求人を紹介することが原則なので、当然ながらハローワークは地元の就職支援に強みがあります。特に、中小企業ではたくさんの応募は不要で、良い人にできるだけ長く働いてもらえる数人を確実に採用していくことが求められますので、その地域での就職がしたいという求職者にアプローチすることができる媒体は、積極的に活用したほうが良いでしょう。

これまで、ハローワークを利用して、効果を感じられない地元企業、またはハローワークからの応募者と自社の求める人材にギャップを感じるのであれば、掲載する情報発信の仕方を大いに見直すべきでしょう。なぜなら、ハローワーク経由で良い応募者に出会いたいのであれば、まず自社の求人情報が伝わるように改善することが必要だからです。

どのようにハローワークの求人を改善すべきかは以下の記事で、紹介しています。

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