ちょくルート Magazine

  • 2018/07/30
  • ちょくマガ編集部 若林

【脱媒体論】ありそうでなかった!ユニーク採用のすゝめ

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「いくら求人を出しても応募が来ない…」

「せっかく採用しても長く続かない…」

「そもそも大手じゃないからウチのことなんて知らないだろうし、
勤務条件も他社とそんなに変わらないから応募する動機もないよなぁ…」

こんな悩みをお持ちの人事、採用担当の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

現在さまざまな求人媒体や採用サービスが登場し競争は激化、
大手の媒体に出稿すると100万円~ほどの金額がかかることも珍しくありません。

予算に余裕があり、大量に採用を行う会社はそれでもいいのですが、
少人数の採用しかない場合はコスト的に大変厳しいものがあります。

こういった状況の中、きちんと自社にマッチし長く働いてくれる人を採用することが
人手不足改善の第一歩となるのではないでしょうか。
本記事では他社とは違うユニークな採用を行い、成功している事例をご紹介します。

【ユニーク採用事例①】野球採用

野球採用を行う、株式会社サンチャレンジは、神奈川県にある携帯キャリアショップへの人材派遣、家電量販店やショッピングモールでのイベント企画、運営などを行っている従業員約60人ほどの企業様です。

社長をはじめ従業員の方に大の野球好きが多く、「野球を愛する人に悪い人はいない!」「どんな仕事をするかより誰と働くかが重要!」という理念のもと行われています。

応募後に横浜市にあるグラウンドで社員と野球を行い、”チーム仲間としてキズナができたら採用”という流れで、一般的な面接や入社テストなどは行いません。

これだけですと仕事へのやる気や能力面などで不安に思われるかもしれませんが、「共通の趣味があることで仕事に対してもチームワークを持ち協力しながら進めることができる」、「スポーツをしている人は仕事も一生懸命行う傾向が見られる」と考えている同社。懸念していることは一切起こっていないそう。

野球採用で入社した方にはユニフォームや背番号の付与、プロ野球観戦ツアーやキャンプ合宿開催など、野球好きにはたまらない福利厚生を受けることができます。

採用開始直後から話題となり、”広告費を一切使わず2015年から現在まで10名採用、退職者は1人もなし ”という結果が出ています。

【ユニーク採用事例②】釣り部採用

中央交通株式会社は名古屋を中心に営業を行うタクシー会社様で、創業65年という長い歴史を誇るつばめタクシーグループの1社なのですが、タクシードライバーという職業がもつネガティブなイメージから、ドライバーの採用が難しい状況が続いていました。

・「釣りとタクシードライバーには共通点がある」
・「仕事人は釣りに繰り出すべき」

これはお客様(魚)が集まる場所を考え仕事を行う、お客様がいない(魚が釣れない)状況でもイライラせず待つことが大事、など仕事を行う上で大切なことが似通っているという社長の信念と、同社に釣り部という部活があるほど、釣り好きの社員が多いことからこの採用がスタートしました。

入社の暁には10万円相当の釣り具がプレゼント、釣り連休の相談可、社長より大物を釣ればボーナス支給など、釣り人にとって非常に魅力的な内容になっており、応募後は社長と船に乗って海釣りを行い、採用内定が決まります。

この企画は日本テレビ「スッキリ」でも取り上げられ、採用だけでなく会社のブランディング、知名度向上にも役立っています。

他にもあるユニーク採用事例

・「メロン肩採用」
https://recruit.okuma-industry.com/special/melon


土木建築事業を行う会社での採用企画です。

職業柄メロンが詰まっているような巨大で屈強な肩が必要ということで、メロン肩の持ち主は即、最終面接に進めるそう。

これまでに”ほぼメロン肩”な2人を採用したということです。


・「亀採用」
https://omorey.com/lp/kame/

高校生の進学事業を行う会社の企画で、”名前に亀が付く”方を採用する内容となっています。

代表の大亀さんが学生時代の恩師に「名前に亀が付く人に悪い人はいない!」という言葉を言われたことがきっかけでスタート。10名の方から応募があり、亀井さんという女性が採用されたとのことです。


・「馬鹿正直者1dayインターン募集」

売上高2,600億円を超える大手通信事業会社が行ったインターン募集の企画です。

同社で活躍している社員に馬鹿正直者が多く、固定観念にとらわれず度胸がある学生を採用したいということで企画を立ち上げました。

FacebookやInstagramといった各種SNSで広告を行い、80名を超えるインターン参加者を集めることに成功しています。

会社に必要、活躍している人物像を分析、ターゲティングすることが大事

今回ご紹介した事例はさまざまな業種、規模の企業様が行っており、一部の特徴がある会社だけができる手法ではありません。

会社が欲しい人材、活躍している社員を分析、ターゲティングすることができればユニーク採用を行わなくても通常の採用活動に必ず役に立ちます。
これをきっかけに、採用手法の見直しを図ることはいかがでしょうか。

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