ちょくルート Magazine

  • 2018/10/02
  • ちょくマガ編集部 小堀

【英→日翻訳&まとめ】Google Cloud Talent Solution事例~キャリアビルダー編~

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こんにちは。USハワイホノルル帰国子女TOEIC950の海外HRリサーチャー小堀です。いつも海外HRのマニアックな記事を書いています。

情報感度の高い社長&採用担当者さまは、 Cloud Talent Solution(旧Cloud Job Discovery) は当然気にはなっておられると思います。
 Cloud Talent Solution(旧Cloud Job Discovery) の詳細は別記事に譲るとして、気になるのは事例です。
頑張れば事例ページにたどり着けるのですが、そこはやはり英語です。

今回の記事は、アメリカのメジャー求人サイトであるキャリアビルダーのCloud Talent Solution(クラウドタレントソリューション)を日本語訳し概要をまとめさせていただいたものになります。

どうぞ!


Cloud Talent Solution導入成果概要

 ※Cloud Talent Solution(旧Cloud Job Discovery) とは


採用基準にマッチした求職者が、検索上位の職種カテゴリーにおいての18%増加

・ユーザー別に保存された検索履歴がこれまでより41%多くの求職者の行動を促した
・自動アラート機能によって求人を閲覧するユーザー数を15%増やした
タレントネットワークにて仕事探しをするユーザーを40%増やした


見出し画像にある通り、
キャリアビルダー上で検索して一通り求人を検索してまたトップに戻ってくると、

・検索欄に自分が最後にサイトを訪れて検索した際の検索ワードが残っている
 →software engineer silicon valley, ca

・Recent Searchesの箇所に過去自分が検索した職種×地名が記録されている
 →software engineer silicon valley, ca 、sales jobs in boston


検索し終わった後再びトップに戻ってきた求職者や、何日かぶりにサイトに戻ってきた際、
この検索履歴をもとに再び検索をし、
検索履歴からの検索が、Cloud Talent Solution導入により41%増加したそうです。


ただ疑問が浮かぶのが下記です。


・検索履歴機能が以前からあり、Cloud Talent Solution導入により成果が上がった
・検索履歴機能が以前はなく、Cloud Talent Solution導入により検索履歴機能もついた


どちらなのか。
どちらかは正直この事例ページからは読み取れなく、よくわかりませんでした。

タレントネットワークというのは、キャリアビルダーが展開している「自社採用サイト構築+タレントプール構築サービス」で、導入各社の自社採用サイト経由で応募する求職者が40%増えたそうです。


タレントネットワークについては別記事で書かせていただきましたので本記事では割愛しますが

これも、

・タレントネットワーク(自社採用サイト)は以前からあり、Cloud Talent Solution導入により成果が上がった

・タレントネットワーク(自社採用サイト)は以前は無く、タレントネットワークとCloud Talent Solution導入により成果が上がった


上記どちらかなのは元記事からは読み取れませんでした。

ただどちらにしろ成果は上がっているので、Cloud Talent Solutionはキャリアビルダーのサービスに上手く適合し、結果を出しています。


なぜキャリアビルダーはGoogleとパートナーになったのか

以下、ほぼ元ページからの訳になります。

以前は、careerbuilder.comの求人検索技術及びインフラと同社の4,000人のタレントネットワーク担当は社内の複数の専属チームによって管理されていました。

キャリアビルダーのエンジニアは、検索結果の関連性を向上させるために検索技術のアルゴリズムのチューニングに重点を置いていました。

しかし、このアプローチは時間とリソースを大量に消費し、エンジニアリングリソースを他の重要な優先事項から排除していました。

“私たちのプラットフォーム全体において、私たちが他のイノベーション領域に集中できるよう、私たちの特定のユーザーベースに対して検索技術及びアルゴリズムを微調整することの重要性を理解している専門家を見つける必要があった。” と、CareerBuilder社チーフプロダクトオフィサーのHumair Ghauriは語る。

検索結果ひいてはエンゲージメントとコンバージョンを向上させるために、CareerBuilderはGoogleに目を向けました。

「Googleは私たちにとって理想的な選択でした」とHumair氏は言います。

「セマンティック検索や機械学習でGoogleが提供しているものを他の企業は提供することができません」

Googleのエンジニアチームは、本質的に、CareerBuilderエンジニアリングチームの延長線上にある存在となりました。

私から見たGoogleチームとのコラボレーションやコミュニケーションレベルは素晴らしいです。
会社のサイズ(規模)という意味で、私たちはそれをそこまでは期待していませんでした。

Cloud Talent Solutionに切り替えることで、CareerBuilderのエンジニアは、検索結果の関連性を向上させるために時間を費やす必要がなくなりました。

その結果、チームはモバイル機能などの他のプロジェクトに集中することができました。

これらはCareerBuilderが事業を先に進めるのに役立ちます。

「求職者はモバイルデバイス(スマートフォン)による求人検索をより行うようになったため、私たちは今後、モバイルプラットフォームにより多くの機能を提供することに注力していきます。」とHumair氏は言います。

「Cloud Talent Solutionを使用すると、既存のエンジニアリングリソースをモバイルなどの戦略分野に注力し活用することができます。」

求人情報コンテンツと求職者の意図をより良く理解するために、機械学習を活用するCloud Talent Solutionは、2017年中頃にCareerBuilderの4,000のタレントネットワーク検索に力を入れ始めました。

2018年4月現在Cloud Talent Solutionは、careerbuilder.com上における求人検索結果の100%と、求人検索に関連するメールアラートのほか、モバイルアプリの検索結果も活用されています。


GoogleとCareerBuilderのパートナーシップは、意味のあるコラボレーションに発展しました。

2017年6月、CareerBuilderはGoogle for Jobsへのマークアップ対応が完了し、求職者のGoogleでの仕事検索画面においてCareerBuilderに掲載している求人情報が表示されるようになったとアナウンスしました。

この新しい機能によりGoogleユーザーは、

・求人サイト
・自社採用サイト(キャリアサイト)
・SNS

その他のソースから集められた数百万の求人を検索することができます。

GoogleはCareerBuilderとのコラボレーションによりその検索結果を向上させ、CareerBuilderはGoogle検索エンジンを通じてクライアントの求人情報をより広範囲に公開することができます。


まとめ

別記事にて「Cloud Talent Solutionは多くの求人を扱う求人サイトによりマッチする」という仮説を書きましたが、それを裏付けるような結果の様子です。

データの出し方見せ方にもよって色々変わってくるので今発表されているデータのみを信じるのは怖いですが、派遣会社や多くのチェーン店を持つ企業などの自社採用サイトに対しては、導入の検討有りだと感じます。

本記事をお読みいただいた方はGoogle for Jobsをお調べになっている最中にここへ辿り着いたのではないでしょうか。

本メディアの運営会社であるアドヴァンテージの 自社採用サイトASP「JOB!BASE」では、この度Google for Jobsに完全対応しました。(もちろんIndeedも対応済み)。

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株式会社アドヴァンテージ ディレクション 小堀慎平
アドヴァンテージにて過去は営業のテレアポからクロージング、WEBマーケティングはIndeed,Twitter,Facebook,リスティング広告を運用、広報としてTVではあさチャン!、さんまのホンマでっか!?TV、ノンストップ!へ、新聞では産経&毎日新聞などに自社商材を露出。
現在はGoogle for Jobs&Indeed完全対応の自社採用サイト構築ツール「JOB!BASE」の制作として、約2年で80サイトの構築を担当。
日本、中国上海、アメリカハワイで育った後、青山学院大学経済学部経済学科卒業

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