ちょくルート Magazine

  • 2018/12/31
  • ちょくマガ編集部 小堀

Google for Jobsで人材(HR)業界はどう変わる?

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Google for Jobsが実際に日本でリリースされた場合、わが国の人材業界への影響はあるのでしょうか?

広告への影響や企業レビューの観点から、企業が実践する採用マーケティング全般に影響する理由を解説していきます。

そもそもGoogle for Jobsとは

求職者がGoogle上で仕事検索を行った際、検索結果上部にGoogleがエンリッチリザルトの形で表示させるサービスになります。

画面最上部はリスティング広告エリアですが、その下に表示されるので多くのクリックが発生すると考えられています。

実際にどうGoogle上に表示されるかですが、見出し画像の通り、検索結果の順番に
①リスティング広告
②Google for Jobs
③オーガニック(Indeedが強い)
の順番になります。
※例外あり。

またGoogle for Jobsは機械学習によって強化されたGoogle求人検索機能でもあるので、Googleアカウントにログインしている求職者は、より最適な求人をGoogleが検索結果に提案します。


Google for JobsでHR業界はどう変わる~リスティング広告単価上昇~

画像の通り、オーガニックエリアがさらに下になり、今までIndeedが強かったエリアにGoogle for Jobsが割り込みます
Google for Jobsでは広告で上位表示する施策が今のところ存在しないので、検索上位エリアに広告を打ち出せるリスティング広告の単価の上昇が予想されます。

それと同時に、昨今高騰しつつあったIndeedの単価低下も予想されます。とはいえこれはIndeedを無視していいかとうわけではなく、以前オーガニックエリアをIndeedは占めているので、引き続きこちらでの対応も求められます。


Google for JobsでHR業界はどう変わる~企業レビューの日本定着~

▼企業レビューの一般化
Google for Jobsの求人原稿画面にて、レビューサイトの評価が表示されます。Googleの上位検索結果の求人にレビューがつくので、自社のレビューが白日のもとに晒されます。

本機能の実装理由は、GoogleがGoogle for Jobsの実装目的でもある、求職者の仕事探しが楽になる、につきます。これにより、求職者はわざわざレビューサイトや掲示板を探す手間が省け、仕事探しが楽になります。

現状仕事探しにおいて圧倒的大多数はGoogleを使用しているので、求職者が仕事探しの最中にGoogle for Jobsのレビュー機能を見る機会は多くなるでしょう。

これにより、企業は自社の企業レビューにおいて高得点を取るために、
・従業員への待遇向上
・ハラスメントの撲滅
・違法残業(サービス残業)の撲滅
・求職者から見た、面接官の不快な態度改善
などの対応が求められます。

解雇規制が厳しい日本において、「従業員の待遇向上」だけは中々改善が難しいですが、他の改善に関してはこれらの改善をするだけで他企業から採用で抜きんでることも可能とも言えます。


Google for JobsとIndeedの違いは?

見出し画像で表にまとめましたが、このような違いになります。

▼広告
Google for Jobs = 無い
Indeed = ある

▼検索フィルター
Google for Jobs = 充実
Indeed = シンプル

▼バラバラのサイトにある同一求人
Google for Jobs = 1つにまとめて表示させる
Indeed = バラバラに表示させる

▼求人を非公開にする
Google for Jobs = 原稿を非公開&GFJ対応スクリプトを外す
Indeed = 原稿を非公開に設定


Google for Jobsに対応するには

①既存の自社採用サイトをGoogle for Jobs対応させる
②新たに自社採用サイトを構築する
③Google for Jobs対応の求人サイトに広告を出す

目下急ぐ対応としては、上記3つ対応方法があります。



②新たに自社採用サイトを構築する
こちらに関しましては、別途記事をまとめさせていただきましたので、是非ご覧ください。

【6ツール】Google for Jobs対応の採用サイト制作ツールまとめ
https://chokumaga.jp/article/10003380


③Google for Jobs対応の求人サイトに広告を出す
こちらに関しましては、別途記事をまとめさせていただきましたので、是非ご覧ください。

【10サイト】Google for Jobs対応の求人サイトまとめ -正社員採用転職編-
https://chokumaga.jp/article/10003376

まとめ

Google for Jobsが日本に上陸することにより、
・リスティング広告単価の上昇
がまず予想されます。Google検索結果の最上位であるリスティング広告枠獲得のため、各社が激戦を繰り広げそうです。

またそのGoogle for Jobsは検索結果としてはその次の枠なので、
・Google for Jobsに自社採用サイトを対応させる
企業が、Google for Jobs日本正式リリース以降に採用で勝つのか負けるのかの大きな境目になっていくでしょう。


合わせて読みたい

◇Google for Jobsについて
【Google for Jobs】日本でのテスト実装開始。実装状況を画像で流し読み確認
https://chokumaga.jp/article/10003367

【使ってみた】動画で学ぶGoogle for Jobs
https://chokumaga.jp/article/10003384



◇Google for Jobs対応ツール
【6ツール】Google for Jobs対応の採用サイト制作ツールまとめ
https://chokumaga.jp/article/10003380

【10サイト】Google for Jobs対応の求人サイトまとめ -正社員採用転職編-
https://chokumaga.jp/article/10003376

【5サイト】Google for Jobs対応の求人サイトまとめ -パート・アルバイト編-
https://chokumaga.jp/article/10003374

【5サイト】Google for Jobs対応の求人サイトまとめ -派遣求人サイト編-
https://chokumaga.jp/article/10003377

【6サイト】Google for Jobs対応の求人サイトまとめ -IT/web業界転職サイト編-
https://chokumaga.jp/article/10003378

【SNS版】Google for Jobs対応の求人SNSまとめ -求人機能付きSNS編-
https://chokumaga.jp/article/10003379



◇Google for Jobs関連情報
【Hire by Google】Google for jobs連携しているGoogle Hireについて徹底解説
https://chokumaga.jp/article/10003328

GoogleのHR業界向けAI&機械学習「Google Cloud Talent Solution」を緊急解明
https://chokumaga.jp/article/10003337


本メディアの運営会社であるアドヴァンテージの 自社採用サイトASP「JOB!BASE」では、この度Google for Jobsに完全対応しました。(もちろんIndeedも対応済み)。

もう少し内容や、昨今の採用市場も絡めたお話を聞きたい。
そういったお声には、無料セミナーも開催していますで、お気軽にご参加いただければと思います。

自社採用サイト構築、Indeed、Google for Jobs、各種web広告などのお問い合わせは、コチラからいただければと思います。


株式会社アドヴァンテージ ディレクション 小堀慎平
アドヴァンテージにて過去は営業のテレアポからクロージング、WEBマーケティングはIndeed,Twitter,Facebook,リスティング広告を運用、広報としてTVではあさチャン!、さんまのホンマでっか!?TV、ノンストップ!へ、新聞では産経&毎日新聞などに自社商材を露出。現在はGoogle for Jobs&Indeed完全対応の自社採用サイト構築ツール「JOB!BASE」の制作として、約2年で80サイトの構築を担当。
日本、中国上海、アメリカハワイで育った後、青山学院大学経済学部経済学科卒業

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