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  • 2019/02/20
  • ちょくマガ編集部

自分自身の洗脳から抜け出す『それ行け!地球人』〜宇宙人が教えてくれる、地球で快適に生きていくためのヒント〜

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「死んだつもりでやってみろ!」などと皆さん軽く言いますが、実際に死ぬのはそう簡単なことではありません。

このコラムは「臨死体験によって宇宙人であることに目覚めた人間(服部)」と「地球人として日々苦悩し続ける人間(安田)」による、不思議な不思議な人生対談です。

第1回『服部さん、これ本気ですか?(前編)』
第2回『服部さん、これ本気ですか?(後編)』
第3回『魂が抜けた?』(前編)
第4回『魂が抜けた?』(後編)
第5回『ベガ星人の目覚め』
第6回 怪しいメンターとの出会い
第7回『怪しいメンターとフリーエネルギー』
第8回『お金の洗脳が解ける時』
第9回『営業のアポに行ってる場合ですか?』
第10回『『死ぬことと、消えること』
第11回『魂はどこに向かっているのか』
第12回『赤ちゃんは全部お見通し』
第13回『本当の自分はどれなのか』
第14回『大人の境目、大人の正体』
第15回『迷惑の境目はどこにある?』
第16回『家を買うという、不思議な遊び』

第17回『自分自身の洗脳から抜け出す』

服部さんは会社という組織について、どう思いますか?
私の実感としては、会社よりも、プロジェクト形態の方が効率はいいですね。意思決定にしろ何にしろ、会社組織は総じて遅いっていう感覚があります。



じゃあ会社という組織は、もう必要ないと?
いや、孵化器としての役割はあるだろうなと思います。



新卒という卵を孵化させて社会人にする役割ですか?
はい。本当は学校教育でできたらいいんですけど。



まあ、学校では「社会で通用する力」なんて身に付かないですよね。
その通り!だから会社という組織には、1人の人間を自立させていく孵化器としての役割はある。



自力では難しいですか?
多くの人は「自分が何に合ってるのか」すら、分からないじゃないですか。



会社に入ったら役割を決めてもらえますからね。それが良いことかどうかは別にして。
でもイチロー選手みたいな人って、まずいないでしょ?



どういう意味ですか?
イチロー選手が凄いのは、小学生の時に自分で意思決定をしていたことだと思うんです。




小学生の時から、自分で意思決定して生きてるってことですか?
はい。作文に「将来プロ野球選手になって活躍する。だから自分は今日も遊ばずに野球の練習をする」と書かれているんです。




確かにイチロー選手は凄い人ですが、その考察については疑問がありますね。
どうしてですか?



みんなそう言いますけど、それって宝くじが当たった人だけ見てるのと同じじゃないですか?
宝くじですか?



当たった人だけ見てると凄いですけど、宝くじって誰かには当たるわけじゃないですか。それと一緒。
たまたま運が良かった、ということですか?



「プロ野球選手になる」って作文に書いてる小学生なんて山ほどいて、その中の1人がイチローだっただけ。
なるほど。



1億円当たった人を辿っていけば「宝くじを買ってた」という過去がある。そんなの当たり前の話じゃないですか。
それはそうですね。




それと同じで、イチローが小学生の時に「プロになる」って書いてたからって、何の不思議もないですよ。
確かに。今、新しい視点が生まれました。



イチローがすごいのは、小学生の時から決断していたことではないと思うんですよ。
そうですね。イチローが凄かったのは、決断しただけではなく、書いた通りにやり続けたことですね。



過去は変えられないって、よく言うじゃないですか。
はい。



でも過去に対する評価って、面白いほど変わるんですよね。
どういうことですか?



イチローだから、その作文が「スゲー!」って見えるだけで、他の人が全く同じ作文を書いていたとしても、なんとも思われない。
それは、そうでしょうね。



私は身に染みて分かってるんですよ。それが。
ほう。



私は本当に勉強ができなくて、日本に居場所がなくて海外に行って、会社員も無理だだったから起業したんです。
すごく謙虚ですね。



いや、それが事実なんですよ。海外行ったときも、起業したときも、「あいつは脱落したヤツ」という目で見られてましたから。
それが変わっていった?




はい。会社が大きくなって行くと「安田さんは過去からして違う」みたいな。
ありそうな話ですね(笑)。



でも、会社が潰れたら「やっぱり、そういう奴はダメだ」みたいな。
勝手な解釈のバイアスがかかるわけですね。



同じ経歴でも、未来で活躍すれば「スゲー!」ってなるし、未来がダメだったら「やっぱりね」となるわけです。
なるほど。つまり未来によって、過去への認識を変えることができると。



周りの評価は変わるっていうことです。だから自分の過去なんて、自分が思っているほど未来には影響しない。
そこは同感ですね。過去にトラウマがあって、そこに固執されている方が多いんですけど、正直もったいないなって思います。



ですよね。
たとえば僕のパートナーはことだま鑑定をやってるんですけど。




また変わった職業ですね。
はい。宇宙人とことだま鑑定師の組み合わせって、もはやカオスでしかないんですけど。



自覚はあるんですね(笑)。
彼女いわく「自分の名前が嫌いで、勝手に自分でフィルターをかけている」という人が結構いるらしいんです。



勝手にフィルターをかけている?
こういう名前だから「私には価値がない」とか。名前が嫌いゆえに、名前を言い訳にしていろんなチャンスを逃していると。



名前が嫌いだとチャンスを逃すんですか?
ことだま鑑定で何をするかというと、名前に対する自己認識を変えるんですよね。



名前の自己認識を変える?
はい。「こういう風にあなたは思っているかもしれないけど、あなたの名前はことだま鑑定的にはこういう意味なんですよ」って、変えてあげる。



そんな簡単に変わるんですか?
試しに「1ヶ月その新しいスタンスで生きてみてください」っていうわけです。



それで?
1ヶ月過ぎた頃に「いろんなものが変わっていった」という報告がくるわけです。



名前を変えるわけじゃないのに?
名前は変わらないです。でも名前は変わらなくても、そこに対する認識を変えるだけで、現実はやっぱり大きく変わってくるんですよ。



なるほど。興味深いですね。
この話って、先ほど安田さんがおっしゃった「過去の話」と全く同じだと思うんです。



名前も、過去の出来事も、どう捉えるかで現在が変わると?
その通りです。凄く辛い過去だったとしても、捉え方によってその意味は変わる。



なんか映画の役みたいですね。
どういう意味ですか?



善人役もあれば悪人役もありますけど、役柄で役者さんの良し悪しが決まるわけじゃない。どちらも大事な仕事。
人生も同じだと。



何ひとつ悪いことが起こらない映画って、見ていてつまらないじゃないですか。
たしかに、最悪の映画ですね。



アトラクションに例えると、ずっと平らなところをゆっくり走り続けているジェットコースターみたいな。
怖くはないし、不安もないけど、何が面白いの?みたいな。



そうなんですよ。その一方で、ひたすらどん底で苦しむだけの映画もまた面白くない。
バランスが大事ですね。



まさに。でも人生って上手いことバランスが取れてるように見えるんですよ。
浮き沈みがある中でね。確かによくバランスが取れてるなと思います。



ジェットコースターと同じで、高さの違いはあっても、登り続けるジェットコースターも降り続けるジェットコースターもない。
人生と同じですね。落ち続ける人生もないし、登り続ける人生もない。



ですよね。でも人によっては「自分の人生は落ちてばっかりだ」って人がいるじゃないですか?
それは洗脳ですね。



誰の洗脳なんですか?
外からの洗脳ではなく、自己洗脳でしょうね。



自己洗脳ですか?
はい。その思考回路でしか考えられなくなってしまうという。



その思考回路でしか?
何か自分の想定に近い現象が起こると「またいつものパターンじゃん」みたいな形で、勝手にその自己回路をどんどん増幅させていく。



なるほど。悪い方へ、悪い方へと、考える癖みたいなものですね。
そうです。そういう思考パターンに陥ってしまっている。



そこから抜け出すには、どうしたらいいんですか?
たとえば死線を越えるような経験。僕であれば自殺未遂がそうでしたが、命に関わる大病とか。要は今までの価値観を覆すような出来事に出会った時に洗脳が外れるケースは結構あると思います。



もうちょっと楽な外し方は、ないんですか?
自分だけでは見えない領域というのがあるんで。



見えない領域?
やっぱり自己認知には限界があると思うんです。どうしても今までの人生の中で培ってきた自分の世界観の中で生きているので。



なるほど。
自己認知の外側を見るためには、鏡が必要です。



鏡ですか。
客観的に自分を見てくれて、適切なフィードバックをしてくれる外部の人の存在です。




次回、第18回『地球の常識は、宇宙の非常識』に続く!~毎週水曜日更新中

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