ちょくルート Magazine

  • 2019/02/18
  • ちょくマガ編集部

建設業界、新卒採用計画の模索 「スケジュール見直し」の回答が半数

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日刊建設通信新聞社は「人材採用調査」を実施しました。

建設産業の各企業が採用スケジュール見直しなどの検討状況など発表しています。

調査対象:大手・準大手ゼネコン、道路舗装会社、設備会社、コンサルタント会社、建築設計事務所、メーカーの計128社

就活ルールは現行のままではあるが「新卒採用活動のスケジュールを見直す」企業が約半数

経団連の「就活指針」見直しへの対応について対応を聞いたところ、「新卒一括採用を見直す」が2社、「新卒採用活動のスケジュールを見直す」59社、「現行どおり」47社、「回答なし」が20社となりました。

政府の就活ルール自体は、現行どおりで継続することが決まってはいるものの、
128社中、一括採用を見直すのは約半数以上となっており、イベントや採用活動の前倒しを予定している企業もあります


「大筋では変わらないが、他社の動向によって1-2カ月ほどの前倒しを想定」(東急建設)
「全体的な早期化を検討」(東鉄工業)
「スケジュールを早期化」(日本国土開発)

また、現行の一括採用だけでは、採用に苦戦している状況であることがうかがえ、新卒採用自体を見直す企業の回答もありました。

「他社や経団連・政府の方針を踏まえ、通年採用も含めた現状の採用方法とは異なる採用を検討する必要がある」(積水化学工業)
「新規学卒だけでなく第2新卒・既卒者も検討する」(協和エクシオ)
「面接開始日の前倒し、通年採用に向けたスケジュール策定」(富士古河E&C)

■調査概要
期間:1月上旬から2月初旬にかけて
対象:大手・準大手ゼネコン31社、道路舗装会社11社、設備会社29社、コンサルタント会社19社、建築設計事務所18社、メーカー20社
形式:アンケート形式

■調査対象について
〈ゼネコン〉
 大成建設、竹中工務店、清水建設、長谷工コーポレーション、フジタ、熊谷組、五洋建設、前田建設、東急建設、西松建設、鴻池組、東鉄工業、鉄建建設、奥村組、東亜建設工業、淺沼組、日本国土開発、竹中土木、ピーエス三菱、松井建設、ナカノフドー建設
 〈道路舗装〉
 前田道路、世紀東急工業、大成ロテック、佐藤渡辺
 〈設備〉
 新菱冷熱工業、協和エクシオ、ダイダン、ユアテック、四電工、三建設備工業、新日本空調、ミライト・テクノロジーズ、ミライト、富士古河E&C
 〈建築設計〉
 IAO竹田設計(一括採用見直し検討)、あい設計、佐藤総合計画、昭和設計、東畑建築事務所、日建設計、松田平田設計、三菱地所設計、安井建築設計事務所
 〈コンサルタント〉
 八千代エンジニヤリング、オリエンタルコンサルタンツ、日水コン、いであ、長大、パスコ、オオバ、復建調査設計
 〈メーカー〉
 LIXIL、大建工業、YKKAP、三協立山、不二サッシ、積水化学工業(一括採用見直し検討)、元旦ビューティ工業、コベルコ建機、住友大阪セメント

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