ちょくルート Magazine

  • 2019/02/21
  • ちょくマガ編集部

平成元年と平成30年の新卒社会人に聞いた「仕事観に関する調査」

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アデコは平成元年に新卒で社会人となった1,000名(男性:524名、女性:476名、以下「平成元年新卒組」)と、
平成30年に新卒で社会人となった1,000名(男性:443名、女性:557名、以下「平成30年新卒組」)を対象に、
仕事観に関する調査を行いました。

【調査概要】
調査対象: 日本全国の平成元年に新卒で社会人になった男女および平成30年に新卒で社会人になった男女
サンプル: 平成元年の新卒社会人1,000名(男性:524名、女性:476名、)
      平成30年の新卒社会人1,000名(男性:443名、女性:557名)
調査方法: インターネット調査
実施時期: 2018年12月15日~27日

新卒入社時の意識は30年変わらず「安定した大手の企業で働きたい」約70%

30年で変化のない仕事観として、新卒で就職する若者は安定志向の傾向にあるようです。

平成元年新卒組と平成30年新卒組各1,000人に対し、新卒入社時に「安定した大手の企業」、「今後伸びそうな新しい企業」どちらで働きたいかと考えていたかを質問したところ、平成元年新卒組、平成30年新卒組のどちらも7割近くが「安定した大手の企業で働きたいと考えていた」と回答しました。



30年経過も若者の意向は変化なし「一つの企業でずっと働いていたい」が半数以上

平成元年新卒組と平成30年新卒組各1,000人に対し、新卒入社時に一つの企業でずっと働いていたいと思っていたかどうかを質問したところ、平成元年新卒組の約7割が「一つの企業でずっと働いていたいと思っていた」と回答しました。

平成30年新卒組では「一つの企業でずっと働いていたいと思っていた」と回答した割合は53%となり14.4ポイントの差が生まれましたが、半数以上は転職せず入社した企業で働き続けたいと回答しています。



就活中の会社選びで重視した項目、平成元年は「収入」、現在は「ワークライフバランス」が1位

平成元年新卒組と平成30年新卒組各1,000人に対し、就活中の会社選びで重視していたことを質問したところ、平成元年新卒組が重視していたことの1位は「やりたい仕事ができる」(47.4%)、2位「給与の水準が高い」(35.5%)、3位「福利厚生が充実している」(29.9%)となりました。

一方で、平成30年新卒組が重視していたことは、「福利厚生が充実している」(57.6%)が1位となり、2位は「やりたい仕事ができる」(52.0%)、3位は「ワークライフバランスが実現できる」(51.1%)という結果となりました。

福利厚生の充実を求める意向については、30年前と比較し21.2ポイント上昇する結果となりました。

また、ワークライフバランスの実現も約半数の人が求めていることから、現在の若者は仕事とプライベートの時間の両立について、意識が高まっているようです。



若者は仕事よりも自分のことを優先したい傾向が高まっている

平成元年新卒組と平成30年新卒組各1,000人に対し、新卒入社時に自分のことと仕事での成功どちらを優先したいと考えていたかを質問したところ、どちらも「自分のことを優先したいと考えていた」と回答した割合が多い結果となりました。

現代の若者は75.1%と12.6ポイント高くなっているため、より自分のことを優先する傾向がつよくなっているようです。



「収入が多くなるなら、勤務時間が長くても良い」と考える若者は30年前と比較し減少

平成元年新卒組と平成30年新卒組各1,000人に対し、新卒入社時に収入と勤務時間どちらを優先したいと考えていたかを質問したところ、どちらでも「収入が多くなるなら、勤務時間が長くても良い」と考えていた人の割合が多い結果となりました。

しかし、平成元年新卒組より平成30年新卒組のほうが勤務時間の長時間化ではなくワークライフバランス重視の意向がうかがえます。



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