ちょくルート Magazine

  • 2019/03/13
  • ちょくマガ編集部

金持ちは、なぜ金持ちなのか『それ行け!地球人』〜宇宙人が教えてくれる、地球で快適に生きていくためのヒント〜

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「死んだつもりでやってみろ!」などと皆さん軽く言いますが、実際に死ぬのはそう簡単なことではありません。

このコラムは「臨死体験によって宇宙人であることに目覚めた人間(服部)」と「地球人として日々苦悩し続ける人間(安田)」による、不思議な不思議な人生対談です。

第1回『服部さん、これ本気ですか?(前編)』
第2回『服部さん、これ本気ですか?(後編)』
第3回『魂が抜けた?』(前編)
第4回『魂が抜けた?』(後編)
第5回『ベガ星人の目覚め』
第6回 怪しいメンターとの出会い
第7回『怪しいメンターとフリーエネルギー』
第8回『お金の洗脳が解ける時』
第9回『営業のアポに行ってる場合ですか?』
第10回『『死ぬことと、消えること』
第11回『魂はどこに向かっているのか』
第12回『赤ちゃんは全部お見通し』
第13回『本当の自分はどれなのか』
第14回『大人の境目、大人の正体』
第15回『迷惑の境目はどこにある?』
第16回『家を買うという、不思議な遊び』
第17回『自分自身の洗脳から抜け出す』
第18回『地球の常識は、宇宙の非常識』
第19回『お金に縛られているのは誰?』

第20回『金持ちは、なぜ金持ちなのか』

その昔、たくさんお金を持ってた頃の話なんですけど。
はい。



せっかくお金があるんだからって、毎日のように寿司屋とか行ってたんですけど。
お寿司ばっかり食べてたってことですか?



いや、違うんです。ちゃんと晩御飯を食べて、お酒も飲んで、家に帰ればいいのに寿司屋に行っちゃう。
お腹が空いちゃうということですか?



いや、そんなにお腹空いてないんですけど「最後に寿司屋行っとくか」みたいな。
「最後の締めにラーメン」の金持ちバージョンですね。



そうです。成金バージョンです。でも、もったいないことに、あまり美味しくないんですよ。
そりゃあ、そうでしょ。お腹減ってないんだから。



人間は馬鹿ですよね。そうやって美味しいものが、どんどん減っていってました。
そういう時の特効薬がありますよ。



何ですか?
ファスティング。実は今、飲み物しかとっていなくて、21日目に入ったんですけど。




21日間食べてないってことですか?
はい。そうすると、1つ1つの味覚が鋭くなってるんですよ。




味覚が鋭くならなくても、そこまで腹が減ったら何食べたって美味しいでしょう。
そう。何食べても美味しい。



でも本当にそうなんですよね。貧乏になった後、外食できなくなったんですね。お金がなくって。
自己破産されましたもんね。



はい。しばらくは本当にお金がなくって。それでちょっと余裕ができた頃に、月1回とか決めて外食するんですけど。
美味しかった?



はい、凄く。決して高級なものを食べたわけじゃないんですけど、食べた時の喜びが大きい。
よかったですね。



その時思ったんですよ。喜びがなかったら、高いものを食べる意味がないなって。
逆説的ですけど、本当にそうですよね。




やっぱり、わざわざ高いお金を出して食べるのは、喜びを得るためですよ。
そのことに気がついた?



はい。たくさん食べても分からなかったものが、食べなくなったら分かるようになりました。
面白いですね。



家も同じでした。
家ですか?



はい。お金があった頃、ものすごく広いマンションを借りてたんです。
いかにも成金的な?



はい。一人で住んでるのにベッドルームが三つもあって、トイレも二つあって、アイランドキッチンがあって、リビングは40畳くらいありました。
すごい家ですね。。。それ、家族用のマンションですよね。



はい。でもそういう広い部屋に、一人で住んでみたかったんですよ。
どうでした?住んでみて。



52階だったんですけど、東京湾が一望できて景色も素晴らしいわけです。
それはすごい。



家に帰ったら、海を眺めながら毎日一人で飲んでました。
飽きませんでしたか?




1ヶ月で飽きました。眺望って、たまに眺めるからいいんですよ。携帯の電波も入りにくいし。
まあ、そうですよね。



広いから掃除も大変なんですよ。自分ひとりじゃとても無理です。掃除だけで一日終わっちゃいます。
ダスキンとか頼んでなかったんですか?



ダスキンじゃなかったですけど、頼んでました。その時、思ったんですよ。
ほう。何を思ったんですか?



もしこの人たちが手伝ってくれなかったら、生活がめちゃくちゃになるなって。
でもお金は持ってたんでしょう?



持ってましたけど、心配でしたね。「お断りします」とか言われたら、どうしようって。
面白い視点ですね。やっぱり安田さんは変わってますよ(笑)。




でも思うんですけど。もっと断ったほうがいいんじゃないかって。
掃除の仕事をですか?



お金持ちに意地悪して、みんなで結託して、「もうあなたの家は一切お手伝いしません」って。
アラブの春みたいな抗議活動ですね。



そうそう。そしたら大きな家に住んでる人とか、車を何台も持ってる人って困るんですよ。
自分じゃ全部の維持管理なんてできませんもんね。



そう。自分じゃできないくせに、感謝が足りない。だからみんなで干してやるわけです。
すごい話になってきました!



でも、これが、なかなかうまくいかないんですよ。なぜなら裏切る人が出てくるから。
出てきそうですよね。



絶対に出てきます。5万円ぐらいだったら、みんな我慢するんですけど、50万とか積まれると「じゃあやります」みたいな。
お金持ってない人ほど、お金に弱いですからね。



それがこの社会の縮図ですよ。
安田さんの話を聞いていると、金持ちと貧乏人の大きな乖離を感じますね。



格差ってことですか?
いえ、単純にお金を持っている持ってないの差ではなく、その余裕による世界観の違いみたいなものです。



世界観ですか?
貧乏人は余裕がないので、結果的にお金の洗脳度がより強くて、そこから抜け出せない。



金持ちは余裕があるから、金ごときでは動かない?
そう。洗脳を受けにくい。



順番どっちですかね。お金持ちだから洗脳に強いのか、洗脳に強いからお金持ちになるのか。
パターンとしては、どちらもある気がします。ただ精神領域の方に偏ってるイメージはあります。



と言いますと?
お金持ちだった人の身ぐるみを剥がして、もう1回まったく資産ゼロの状態から人生をスタートさせるという実験があるんです。



どうなるんですか?
結局、またお金持ちになっちゃうんですよ。



なんと!
で、貧乏な人にお金を与えても、たとえば宝くじで大金が当たっても、1年経つと結局元の生活に戻っていく。



前より悪くなったりとか。
そうそう。と考えると、やっぱりお金に対する心の「在り方」が先ですね。



人生は「自分が思った通りになる」って、ほんとかもしれないですね。
真理でしょうね。



真理と呼ぶ人もいるし、ハウツーと呼ぶ人もいるし、コツと呼ぶ人もいますけど。どう違うんですかね?
タイムラグの時間差だけっていうふうに思っています。コツって言われてるものは、実現するためのタイムラグが短い。



じゃあ、真理はタイムラグが長い?
物理世界では何も影響が無いように見えるけど、人間が五感で認知できない潜在意識の世界で何か影響が起きているんだと思います。



なるほど。だから時間がかかると。
現実化するまでに、一定のタイムラグがあるんでしょうね。



たとえば「これやったら野球が上手くなるよ」ってイチローが教えてくれても、1時間後にプロ野球選手になれるわけじゃないですよね。
なれないですね。



結局は、コツっていうのも時間をかけて手に入るもので、短期的なハウツーって嘘なんじゃないかという気がします。
本屋に並んでる、いわゆるハウツー本はだいたいそうですよね。



なぜ、みんな短期に食いついちゃうんでしょう。
楽して手に入れることを求めているからですよ!。どんなことでも長期で取り組んだら、逆に失敗するほうが難しいんですけどね。



ですよね。めちゃくちゃ運動神経悪い人でも、毎日野球の練習したら「そこそこ」にはなる。
なりますよね。



それと同じで、どんなに頭が悪くて、どんなに駄目な人でも、そこそこ豊かには絶対になると思うんですよ。
なります。ただ日本の場合は、正解探しをする傾向が強くて、そこに拍車をかけているのが「勝ち組とか負け組」とかっていう価値観。



なるほど。格差を叫べば叫ぶほど、さらに洗脳されて行くと。
こうやらないと駄目だっていうものが、潜在意識の中にどんどん埋め込まれていく。



それで短期のリターンに走っちゃう?
答えを知ってる人に「お金払って聞いちゃったほうが早い」みたいになってしまう。



そしてお金持ちはさらにお金持ちになり、貧乏人はさらに貧乏になって行く。
そこから抜け出すには、まず自分自身の洗脳から抜け出すしかないんです。




次回、第21回『しんどさの正体』に続く!~毎週水曜日更新中

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