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  • 2019/05/22
  • ちょくマガ編集部

死んでも越えられない壁『それ行け!地球人』〜宇宙人が教えてくれる、地球で快適に生きていくためのヒント〜

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「死んだつもりでやってみろ!」などと皆さん軽く言いますが、実際に死ぬのはそう簡単なことではありません。

このコラムは「臨死体験によって宇宙人であることに目覚めた人間(服部)」と「地球人として日々苦悩し続ける人間(安田)」による、不思議な不思議な人生対談です。

第1回『服部さん、これ本気ですか?(前編)』
第2回『服部さん、これ本気ですか?(後編)』
第3回『魂が抜けた?』(前編)
第4回『魂が抜けた?』(後編)
第5回『ベガ星人の目覚め』
第6回 怪しいメンターとの出会い
第7回『怪しいメンターとフリーエネルギー』
第8回『お金の洗脳が解ける時』
第9回『営業のアポに行ってる場合ですか?』
第10回『『死ぬことと、消えること』
第11回『魂はどこに向かっているのか』
第12回『赤ちゃんは全部お見通し』
第13回『本当の自分はどれなのか』
第14回『大人の境目、大人の正体』
第15回『迷惑の境目はどこにある?』
第16回『家を買うという、不思議な遊び』
第17回『自分自身の洗脳から抜け出す』
第18回『地球の常識は、宇宙の非常識』
第19回『お金に縛られているのは誰?』
第20回『金持ちは、なぜ金持ちなのか』
第21回『しんどさの正体』
第22回『罪悪感の境目』
第23回『病気になる本当の原因』
第24回『睡眠と肉体と魂の関係』
第25回『死ぬ恐怖、死なない恐怖』
第26回『生と死の境目』
第27回『地球人は、思考を食べている?』
第28回『リアルとバーチャルの境目』

第29回『死んでも越えられない壁』

こんなこと聞くべきじゃないかもしれないんですけど。
何ですか?



じつは常々疑問に思っていることがありまして。
はい。



ホントは地球上に、70億も人間はいないんじゃないかと。
どういうことですか?



自分にとっての世界って、自分が主人公の映画みたいなものじゃないですか。
まあ、そうですね。



70億人の99.99%は会ったこともない、たぶんこれから会うこともない、何の関係もない人たちですよね?
はい。



だったら居なくてもいいんじゃないかと。
恐ろしいこと言いますね。



いや、滅ぼしてしまえとか、そういうことを言ってるんじゃないんです。
じゃあ、どういう意味なんですか?




ホントは存在してないんじゃないかと疑っているわけです。
安田さんにとっては、存在してないのも同じだと?



たとえば、僕が「服部さんは存在している」と思っているから、服部さんは存在しているわけで。
安田さんの世界の中では、そうですね。



世界の中心というか、存在の中心というか、それは「自分である」としか思えない。傲慢ですかね?
いや、もうまったく、おっしゃる通りだと思います。




そうですよね。
たとえば6人の人がいたとしたら、僕はそれぞれの人に6つの世界があると思っていますから。



そこがちょっと違うんですよね。
違いますか?



服部さん理論では、地球上に70億の世界があるってことですよね。
人間の数だけ、世界がありますよね。



それが、どうも実感として信じられないというか、そんなことあり得るのかなっていう。
どういう意味ですか?



映画にもエキストラっているじゃないですか?ただ通行しているだけとか、単なる背景とか、つまり何の役割もない人。
はい。エキストラ役の方っていますよね。



実際の世界も、構造は同じなんじゃないかと思うんですよ。
自分と関係のない人は、自分の世界のエキストラだってことですよね?



いえ、そうじゃなくて。70億人すべてが自分の映画を持っているとは、どうしても思えないんですよ。
ほう。



もう9割とか99%とかは、本当にエキストラなんじゃないのかって気がするんですけど。
安田さんの人生の中ではエキストラ役であっても、その人の世界の中では当然、主役になってますよね?



なってるんですかね?
はい、僕はそう思っています。どんなにエキストラっぽい人でも、その人から見た主観世界というものがあるんですよ。



あるんですか?ホントに?
はい。あると思います。



でも確かめる術は、ないじゃないですか?
ないですね。そればっかりは。



やっぱり、疑わしいですよ。
となると、安田さんが考えている世界観っていうのは、特定の何人かが生み出した世界の中に、残りの人たちが生かされているようなイメージですか?



生かされているというか、テーブルと変わらないような感じ。
凄いですね!



たとえば僕の世界では、見たことも会ったこともない人って、存在してないってことなんですよ。
だからそれは、安田ワールドの中では存在してないんですよ。



でも安田ワールドの外では、存在してるってことですよね?
はい。



70億人存在してるってことですよね?
はい。



70億人いるって、どうやって証明するんですか?
できないですよね。



できないじゃないですか。僕の記憶に「世界の人口は70億人だ」と刷り込まれているだけで、本当にいるのかどうかなんて分からない。
分からないですね。



僕の世界では70億っていうことになってますけど、もしかしたら他の人の世界では30億かもしれない。
その人の世界に登場する人はみんな、30億人だと思っているわけですね?



そうです。そしたらその世界では、人口は30億人ですよね。
そうなりますね。



つまり僕が認識しているこの世界は「自分の世界」であって、自分が死んだあとには世界なんて残らないんじゃないかと。
自分以外の人が生き残っていく、というのも自分の幻想にすぎないと?



そういうことなんですよ。地球なんていうものはなくて、あるのは安田地球だけじゃないのかって気がするんです。
めっちゃ鋭いと思います。その点については完全に同意です。安田さんが観察されている世界では安田地球のみですが、私が観察している世界には服部地球しか存在していないということだと思います。



でもこれを確かめるには、死ぬしかないんですけど。
いや、たぶん死んでも分からないと思います。



え!死んでも分からないんですか?
認知できないと思います。



もとの世界が「その後どうなったのか」っていうことは、認知できない?
はい。たぶん元の世界は消滅しますね。自分がいない世界の延長っていうところが、自分には見えないですから。



よく映画なんかでは、自分が死んだあとの「家族のようす」とかが見えたりしますけど。
いや、見えないです。



ということは、私がいた世界が「本当に存在したのか」とか、「まだ続いているのか」とか、永遠に分からない?
はい。



じゃあ、やっぱり私の仮説のほうが正しいんじゃないですか?世界なんて本当は存在しない。
古代インドの神話の中に「全てのことは壮大なある人の夢だった」みたいな結論で終わる話があるんですよ。



そんな可能性もありますよね。
可能性はあります。でもそれを検知する能力が私たちには与えられていない。僕も世界の本当の正体を、是非見てみたいですけれども。



見てみたいですよね。死んだあとには「真実が見える」と期待してたんですけど。
肉体の制約が外れることによって、見える世界観は確かにあります。でもその世界はまだ自分という閉じた系の中に入ってる。



閉じた系?
はい。



そこから出たらどうなるんですか?
じつは僕、自分の意識が消えるギリギリのところまで、追い込んでみたことがあるんですよ。



追い込む?
はい。自分の意識をどんどん消して行くわけです。



どうなるんですか?
何て言ったらいいんですか。バランスを取ろうとして、あるところから行けなるなるんですよ。とにかく怖いんです。凄く。



怖い?
自分の意識を消していけば消していくほど、それに反比例して絶対的な恐怖がやってくるんです。



絶対的な恐怖?死ぬってことですか?
いや、死よりもっと大きな恐怖です。本当の意味での自分の消滅みないな感じです。でも、もしかしたらその一線の向こう側に、安田さんの求める答えがあるかもしれないですね。



絶対的な恐怖の先に、世界の答えがあると?
閉じた系の中にいる限りは、このわけの分からない「バーチャルリアリティ・ゲーム」の世界に閉じ込められている気がします。



死んでも、まだ閉じ込められていると?
閉じ込められてます。肉体を持っている時よりは自由度が高いですけど。逆に言うと肉体を持っている3次元なんて、おもちゃ箱の中みたいなもの。



そこから出ても、まだ外側ではない?
死んだら誰もが悟って、すべてが分かるなんて、ぜんぜんそんな話ではないんです。



じゃあ、ブッダとか、キリストとかの悟りは、どこの話なんですか?
もしかしたら、彼らは生きたまま、一つの閉じた系の外側に行けた存在なのかもしれません。ただ、それもより大きな世界観から見れば、まだ箱の中のように思えます。なんか果てのない話なんですが、全てを超越した存在について私はまだ知りませんね。





次回、第30回『呼吸の正体』に続く!~毎週水曜日更新中

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