ちょくルート Magazine

TOP > 連載 >
  • 2019/06/12
  • ちょくマガ編集部

時間という幻想『それ行け!地球人』〜宇宙人が教えてくれる、地球で快適に生きていくためのヒント〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
「死んだつもりでやってみろ!」などと皆さん軽く言いますが、実際に死ぬのはそう簡単なことではありません。

このコラムは「臨死体験によって宇宙人であることに目覚めた人間(服部)」と「地球人として日々苦悩し続ける人間(安田)」による、不思議な不思議な人生対談です。

第1回『服部さん、これ本気ですか?(前編)』
第2回『服部さん、これ本気ですか?(後編)』
第3回『魂が抜けた?』(前編)
第4回『魂が抜けた?』(後編)
第5回『ベガ星人の目覚め』
第6回 怪しいメンターとの出会い
第7回『怪しいメンターとフリーエネルギー』
第8回『お金の洗脳が解ける時』
第9回『営業のアポに行ってる場合ですか?』
第10回『『死ぬことと、消えること』
第11回『魂はどこに向かっているのか』
第12回『赤ちゃんは全部お見通し』
第13回『本当の自分はどれなのか』
第14回『大人の境目、大人の正体』
第15回『迷惑の境目はどこにある?』
第16回『家を買うという、不思議な遊び』
第17回『自分自身の洗脳から抜け出す』
第18回『地球の常識は、宇宙の非常識』
第19回『お金に縛られているのは誰?』
第20回『金持ちは、なぜ金持ちなのか』
第21回『しんどさの正体』
第22回『罪悪感の境目』
第23回『病気になる本当の原因』
第24回『睡眠と肉体と魂の関係』
第25回『死ぬ恐怖、死なない恐怖』
第26回『生と死の境目』
第27回『地球人は、思考を食べている?』
第28回『リアルとバーチャルの境目』
第29回『死んでも越えられない壁』
第30回『呼吸の正体』
第31回『どこまでが現実の世界なのか』

第32回『時間という幻想』

ブッダは「菩提樹の木の下で悟りを開いた」って聞いたんですけど。
そう伝えられてますね。



「悟りとは何か」っていうのを、ずっと考えてたんですよ。
何か分かりましたか。



以前は「死後の世界」みたいなものを、生きながら見ることじゃないかと考えてたんですけど。
そうじゃないと。



だって、服部さんは見えるわけでしょ。
はい。でも私は「悟ってる人間」には見えないってことですね(笑)。



そうなんですよ。で、また新たな仮説を立てまして。
ほう。どんな仮説でしょうか。



服部さん、言ってましたよね?生きている限り、絶対に不安は0にはならないって。
はい。完璧にゼロにするのは不可能だと思います。



どんな金持ちでも、どんなに健康でも、この先何があるか分からないし、必ず死ぬわけですからね。
そうです。未来は誰にも分からない。




だから、先のことを考えると、絶対に不安になるじゃないですか。
なりますね。



なので「生きながら、肉体を持ちながら、完璧なる不安ゼロ」を成し遂げた状態。それが悟りなんじゃないかと。
そう思い至ったんですね。



はい。で、完璧なる不安ゼロを成し遂げようとすると、今この瞬間だけを100%生きるしかない。
もう、おっしゃるとおりだと思います!




やっぱりそうですか。
禅であったり、ヨガであったり、修行僧であったり。アプローチの仕方は違うんですけど、求めてるところは結局全部同じだと思います。



 それはやっぱり「不安をなくす」ってことですか。
不安とか悩みとか。要は現世での苦しみから解脱すること。仏教の世界ではそれが悟りの境地ですね。



そのために皆さん、修行しているわけですか。
まあ、そういうことですね。



どうやったら解脱できるんですか?
段階がありまして。



段階?
「あなたは私であって、私はあなたである」というのが第一段階。



「相手の身になって考えろ」ってことでしょうか。
自分たちが「どういう立ち位置にいるのか」っていうのを学んでいくんですけど。



立ち位置?
昔の中国に、牛と自分の立ち位置を示してる「十牛図」ってのががあるんですけれど。


参考:http://www.tees.ne.jp/~houjuzan/jugyuzu.html






牛の立ち位置ですか。よく分かりませんね。
要は「自分と牛」を、どう認知してるのかっていうのを、その絵で確認していくんです。



う〜ん。むつかしい。
で、最後の最後はどうなるかというと、自他の区別も含めて「あるもないもない」っていう状態までもっていき、さらにその上で現実の世界に還ってくるんです。



あるもないもない。ややこしい。
要は「悟りたい」であるとか、自分が今「苦しい」とか「苦しくない」とか考える時点で、悟りじゃない。



じゃあ、悟りって何なんですか?
その概念すらも超越してしまっている状態。「今、ここに、ただあるのみ」っていう状態。僕はとてもそこまで行けませんけど。



今だけを生きるって、言うのは簡単ですけど。ちょっと不可能なんですよね。
難しいですよね。



だって「今」って言った瞬間に、今じゃなくなるわけですから。
そうですよね。1秒前も1秒後も今ではない。



時間を止める以外に方法がないんですよ。でも時間は止められない。
今というのは点ですからね。



そうですよね。時間という線の中のひとつの点。でも点って存在しないじゃないですか。
概念では点といいますが、現実世界には存在しませんね。



ですよね。だって紙に点を書いた瞬間に、それは面積を持った面になりますから。
はい。点というのは概念の世界の話です。



でも「今」っていうのは点ですよね。ということは「今」も概念ってことじゃないですか。「今」は存在しないんですか?
そうなりますね。逆説的ですけれども。



逆にいうと「今が存在する」とすれば、「時間は存在しない」ってことになりませんか?

そうなります。



実感として「今」は確かに存在する。だから「時間は存在しない」という結論に、私は至りました。勝どきで。
なぜ勝どき?



家が勝どきだからです。でもどうなんですかね。「今を生きる」ってことは「時間の概念を超える」ってことですか。
はい、まさに時間意識を超えるということだと思います。



実際どうなんですか?時間はあるんですか。
ないです。



やっぱり、ないんですか!
時間は人間が作っている幻想です。



誰が作ってるんですか?
私たち「ひとりひとり」の意識が作ってるんです。



じゃあ、時間は流れてない。
流れてないし、月の周回軌道を超えると、時間の概念はなくなります。



月の周回軌道って何ですか。
38万キロ先を月が回ってるじゃないですか。



回ってますね。
月が周回軌道を回ることによって、この時空間みたいなものを固定化しているんですよ。



ちょっと意味がわかりませんが。
つまり月の周回軌道の中にしか、時間という概念はないということです。



え?突然時間が消えるんですか。
時間が消えるんじゃなくて、時間という概念がなくなるんです。



なぜ、そんなことが分かるんですか?
幽体離脱で月の周回軌道を超えた瞬間に、その概念がなくなったからです。



なんと!月も超えられるんですか、幽体離脱で。
はい。



で、時間の概念がなくなると。
はい。



でも服部さん、今も腕時計をしてるじゃないですか。なんか疑わしいんですけど。
一応、肉体を持った3次元の人間服部でございますので。(笑)



時計が動いてるのと、時間が経過しているのとは、違うんですか?
ドラクエって、あそこの中にゲーム内時間ってあるじゃないですか。



ドラクエですか?はい。ありますね。ゲーム時間。
あの時間とプレイヤーの時間って明らかに違いますよね。



まあ、違いますよね。当然。
プレイヤーの1週間が、ゲームの中では一生だったりする。あの感覚に近いです。



ロールプレイングゲームの感覚ってことですか?
そう。ゲームの中の時間は、プログラムで作られた時間の概念でしかない。



まあ、ゲームの中ではそうですよね。
ゲームの世界って、閉じてるじゃないですか。



ゲームの中でってことですか?
はい。僕らのいる、この世界も同じなんですよ。



どういうことですか。
月の周回軌道の内側で閉じているんですよ。


次回、第33回『記憶は誰のもの?』に続く!~毎週水曜日更新中

求人・採用に関すること、まるごと相談にのります!

採用でお悩みのご担当者様、
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

採用業界の最新情報をお届けします!

人気記事

もっと見る